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NO.20 テーマパーク・母娘でランド編

NO.20 テーマパーク・母娘でランド編

2月の祝日、2歳の娘とふたりで行ってきました。舞浜の、ディズニーランドに。ネットで「混雑予想」を見て、それほどでもないかなと思っていましたが、激コミでした。働くママは、平日に行こうと思うと代休をとって保育園を休ませて…という手続きが必要。前の月から代休をとっても台風が来たり、娘が熱を出したりすれば中止で難しい。休日はお出かけしないと力を持てあます娘。娘が大好きな「アナと雪の女王」のパレード中なので思い立ちました。ミニおにぎり、おやつ、お水、着替えとレジャーシートを持って、出発。

 

アクセスのいい駅まで、バギーを押して歩きました。うきうきと舞浜駅に着いたものの、チケットを買うゲートで数十分、並びました。ちょうどパレードの場所取りをしてもいいという1時間前で、娘が見られる席を確保することに。歩道にはたくさんの人が並んでいて、すきまを探し、細長くシートを敷きます。バギーはたたんで横に。こちらのルールで、だれかが座っていないとNG。娘を置いてはいけないので、貴重品を持ってふたりで近くのトイレに行きました。戻ったらスタッフに注意されました。「大人がほかにいないんで」と言うと、「そういうときは、スタッフに声をかけてください」と。言えばいいのね。このお姉さん、誕生日が近い娘のために、丁寧におめでとうシールを書いてくれました。

 

アラフォーママは、地べたに座るとおしりが冷たくて痛い。年末からの腰痛もある。シートでなくお布団を敷いているグループも見かけました。私はシートの上にマフラーをたたんでお座布団にし、腰にカイロをはって、娘の後ろに座りました。細長いスペースだから、たてに並ぶのです。「ありのままが来るまで待ってようね」という話は理解できて、おやつを食べたり、園内マップを見たり。待ったかいがあり、ダンサーを目の前で見て、「ありのー、ままのー」って一緒に歌ってうれしかったみたいです。

 

その後はプリンセスのイベントへ。どんなものかな?と行ってみました。お城の前で、お姫様の格好をした女子たちが、ダンスの指導を受けて踊るというもの。人数で締め切るみたい。ここでも何十分か待ち、娘はプリンセス気分になりたくてコートを脱ぎ、震えているし走り回るし、親は忍耐です。親子で写真撮影を頼んだら、女性スタッフに断られ、別のスタッフに撮ってもらいました。並ぶ、待つ、撮影のためには人手がいります。パパがお仕事でいなくても、おばあちゃんや親類、お友達家族と来ている人はいいな。

 

時間になって、ドレスのお姫様や王子様と踊って、大満足の娘。それから乗り物に乗りたくて大騒ぎ! どこも待ち時間がすごい。トイレも行列。バギーを置いて、とりあえず待ち時間が40分ぐらいのところに並びました。言うことはわかるけど、まだ甘えたい2歳児。ママが腰痛で抱っこできないので、立って待ちましたがときどき、脱走。乗るのはあっというまです。でもひとつ乗ったらちょっとおさまって、眠いというのでバギーにのせてお昼寝。ママはこんだ園内を、さまよい歩きました。

 

屋外スタンドでスナックを買おうにも、80分待ち。レストランは2時間待ち。あるお店はわりと列が進んでいたので並び、室内で待ちました。バギーだけど「つめてください」と言われ、バギー&車いすレーンに並んでも「つめてください」と言われ、前にいたカップルに邪魔そうにされました。バギーを押しながらトレーを持てないのでレジで運んでもらえるようにお願い。レジ近くの席がたまたまあいたので座れました。午後2時、娘がお昼寝中にお昼ご飯。アラフォーママは休憩しないと倒れそう。帰ろうと思いましたが、娘が乗りたいものに並ぶか、というところまで持ち直し。娘も起きたので、出発です。

 

今回、スマホで初めて「待ち時間」を見てみました。娘が歩けても、親ひとりで腰痛だと荷物もあってバギーは必要。ぶつからないように気をつけながら移動するのも、時間がかかります。待ち時間30分と出ていた回転木馬を目指しました。娘はひとりで乗りたいというので、抱っこしてのせて、ベルトをつけて。それから近くの劇場で40分待ち。並んでいたお姉さん4人組が、何かの悪役キャラクターというおそろいのかぶりものをしていて、娘がじいっと見ていました。「何でそれを選んだの?」と会話したり、一緒に写真を撮ったりして待ち時間を過ごしました。ショーは場内が暗かったので、ちょっと怖くなりママの抱っこに。娘も3Dメガネをかけて、飛び出す画像に手をのばしました。

 

そして、娘が乗りたいという1時間待ちの乗り物はあきらめました。寒いし、2歳の娘と並んで待つのは大変でしょう…。夜の屋外ショーも、こんでいて断念。ふだんなら買いませんが、バルーンがほしいというので「買ってあげるから、帰ろうね」と決着。娘に渡したら飛んでいってしまうので、バギーに巻き付けると「持ちたい」といって大泣き。スタッフのお姉さんが飛んできました。しばらく泣き続け、「飛んでいったらもう遊べないんだよ」と繰り返し言ってやっと納得。自分からバギーにのって毛布をかけ、駅近くのお土産店であたたまり、コーヒーショップでサンドイッチをひとくち食べて帰ったのでした。駅のエレベーターも並ぶし、ママは帰り着くまで緊張。

 

まだまだ目が離せない2歳児とのお出かけ。ママの「切れるポイント」はいくつもあり、帰宅してからワガママを言われ、カミナリを落としてしまいました。楽しいけど疲れましたね。娘もぐっすりでした。舞浜は「育休、最後の日」に娘と初めて行ってから5回目。ベビーでも楽しめるし、話せるようになると本当に喜んで、「行ったの!」と保育園で自慢しまくりです。しかし、こんでいるときはゆっくり楽しむ場所ではありません。親は子どものために闘いに行くような感じ。ルールも多いし、親切な人にも出会えるけどそうでない人もいる。続編では、ベビーのときからの過ごし方についてお伝えします。

 

 

(なかの・かおり 39歳で初産。約20年、メディアの仕事にかかわっています)